勉強メモ004 成層圏とオゾン層

成層圏ー高度11kmから55kmまで。上空ほど高温、対流が起こらない成層状態、湿度なし、快晴。

オゾン層成層圏内の高度25kmを中心に成層圏全体に広がっている。オゾン層が太陽からの紫外線を吸収して熱となるため、成層圏内は気温が高い。

オゾンーO 3ー大気中の酸素分子O 2が太陽紫外線により分解され酸素原子Oになったのち、別の酸素分子と結合して生じる。低緯度の熱帯成層圏で発生し、高緯度に流れながら下降、対流圏まで下がってもとの酸素分子に戻って消滅。

オゾンの原料は酸素、生成のエネルギー源は紫外線

オゾン層が太陽紫外線の多くを吸収することで、地上の生物の生命が保たれている。